JR大和路線『八尾駅』の南口周辺から国道165号線が伸びる『植松町』は、澁川神社で有名な町です。澁川神社は、建立の歴史は不明ですが、飛鳥時代にこの地を中心に活躍した物部守屋の家の跡地ではないかと言われています。ただ、現在の澁川神社は1572年(元亀2年)に再建されたものだそうです。神社の境内には大阪府天然記念物の楠を始め、複数の大木が存在しており、澁川神社のシンボルとなっています。
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